百名山を考える

コメント(全2件)
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ひとりぼっちの山歩き ― 2011-08-20 10:52
「日本百名山」については私も同感です。と思いながらもつい登ってしまいます。ある時期、北アルプスを山小屋に泊まりながら縦走して早朝眺める山のすばらしい景色を見てから変わりいつしか高い山にあこがれ「日本標高百山」が中心になり94座になりました。山の標高には誰にも文句がつけようがないからです。残り全部登らなくても今までに登った山とあわせて私自身の「百名山」になれば満足です。こう考えている人も私以外にも山小屋でよく出会います。
けんきち ― 2011-09-05 00:26
私も、筆者の方の意見に同感です。私などまだ大した登山経験がありませんが、なんでこの山が名山なのと思うのもありますし、なぜ多くの人が百名山や、次に多いのが槍ヶ岳に登ったというのを自慢げに?語るのか、よくわかりません。実際、シロウトでも体力があって、経験者にひっついて行けば登れてしまうものです。百、二百というちょうどいい数なのも数合わせしているからでしょう。1500メートル以上という基準もわかりません。妙義山のように低くても槍より上級レベルの山はありますし。百名山でない、ファミリー向けの御岳山ロックガーデンや西沢渓谷などの渓谷美なお素晴らしいです。自分の感性や目的、景色や動植物、山の造形美や火山の迫力などその人の感性で名山だと思えば、名山なのです。
 百名山や槍が岳崇拝は自己満足のネタなのかもしれませんね。

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